アルフレッド・ヒッチコック監督作品。イギリスの流刑(いわゆる島流し)の地だった19世紀のオーストラリアでの階級社会を描いた時代映画です。
ハリウッドでは本作と次回作の『舞台恐怖症』は日本劇場未公開…
ケーブルTV iTSCOMの「懐かしの洋画劇場」からの録画鑑賞。
イギリスの流刑地であった頃のオーストラリアが舞台のヒッチコック映画という謳い文句に惹かれて観ましたが、サスペンスとしては稚拙な脚本…
ヒッチコックが、イングリッド・バーグマン&ジョセフ・コットン主演で描いた時代劇ドラマ。
イギリスの流刑地だった19世紀オーストラリア。かつて犯罪者としてこの地へ送られ、一代で財を築きあげた街の有力…
かなり面白かったです。
この作品は、ヒッチコックが作ったということでかなり評価が低かったのではないでしょうか。
それこそ勝手にスリラー映画を期待してしまったということでこの低評価に繋がってるんだと思…
ヒッチ自身が「失敗作」だと認めているとのことなので、余計なフォローは無用ってことよね。失敗というからには、つい原因を追究したくなるけれど、具体的な理由というより、色々噛み合っていないだけという気がす…
>>続きを読むこれはヒッチコック作品の中では、珍品と言える作品かもしれない。
イングリット・バークマンとジョセフ・コットン主演なのに、
日本ではついに劇場公開されませんでした。
そこでDVD鑑賞となるわけですが…
2024/12/22
政治的な話かと思ったら、ある家族のハートフルな話。
1800年代のオーストラリアは、発展途上だけど夢のあるとこだったのかも。罪人側とそうでないもの。共感できるのは悲しいけど同じ…