縞模様のパジャマの少年のネタバレレビュー・内容・結末 - 80ページ目

『縞模様のパジャマの少年』に投稿されたネタバレ・内容・結末

予想してなかった最後。
手をつなぐ表現が印象に残った。
自分の大切な人の命が失われてからじゃないと、自分が軽んじてきたたくさんの命の重さに気づかない。 お母さんがただただかわいそう…。悲しいより怒りの感情が湧いた。

主人公は冒険モノの本が好きな純真無垢な8才の少年。少年は純真が故に“農場”のフェンスの意味も、縞模様のパジャマの意味すらも分からないわけだけども、最期の最期まで本当の現実を理解することがなかったとい…

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誰が見てもわかりやすいストーリーに、目が離せない最後の数分。救いはなくて、ボロボロ泣いた。どうしようもないけど、ハッピーに語れるはずのない歴史を子供にも伝えられる作品。

ユダヤ人迫害時代のナチス党員の父を持つ少年とホロコーストの少年のお話。
子供ながらの無差別意識がどんどん侵食されていく。姉のグレーテルがそのいい見本。
環境が変わったことと、
家庭教師のナチス思考+…

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この映画のラストは衝撃的。でも、もし主人公は巻き込まれずに、ユダヤ人の人だけがガスで殺されたとしたら、私は泣かなかったと思う。それって、残酷なことだと思う。

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