強制収容所の内部を描く作品は多くありますが、むしろ内部をほぼ描かず「収容所の向こう」の世界に住む純真無垢な少年の目線が、残酷さを際立たせている。
収監服を「パジャマ」と思っている少年の表現が、戦争…
観なきゃいけない映画ってある。
子ども達が純粋で愛らしいほど、胸糞悪い結末に涙が。憐れみと嫌悪の混ざった水分が乾かぬ内に、ユダヤ人差別について、ナチスに傾倒したヨーロッパについてもっと調べよう。
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悲しくて痛ましい。たかが宗教や思想の違いからヒトラーという権力を持った人間が起こした残虐な結末。権力のある人間が世論や教育を大きく変え、世論や教育が人々の道徳を変える。人間は、自分が信じているものが…
>>続きを読む最悪だ。
なんて映画なんだこれは。
幼い8歳の少年が、同い年の男の子と友達になりたかっただけじゃないか。
裏切ってしまった罪を償うために、ただそれだけなのに。
ヒトラー類や、戦争の映画はこれまで…
米国産のナチ映画をみると、ナチスが巨悪であったことを隠れ蓑にしてるのでは?と穿ってしまう。その巨悪を隠れ蓑にする精神性がナチスの萌芽では?
人類の発展に貢献した村社会への寄与の心の副作用としての、…