何でこんな映画作ったのか永遠の謎だったが、コロナや諸戦争を通過し、蟻の遺体安置所のシーンが急に痛切な場面に感じられるようになった。
演出0.8
アリ1.0
構成0.8
驚き0.9
趣味0.8
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第1局面,調査参加,暗号学上層技術者,ゴルフコース.カントリークラブ,廃屋.割れ,柱.写真撮影,窪み.蠢き,水曜日3時.農場,羊死体,穴,溝燃料流し,複数家族退去,殺虫剤研究,避難勧告,第2局面,金…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「めまい」、「サイコ」、「ウエストサイド物語」などの超かっこいいタイトルデザインを手掛けたグラフィックデザイナーのソール・バズが監督した途轍もなく恐ろしい作品ですね。
宇宙の異変によって地球に棲む蟻…
超面白い。ダイナミックを避け静かな対立と恐怖をみせる映画、個の限界と集団の脅威、研究の破壊的側面を描く
蟻が幾何学なコロニーを作りコミュニケーションを取り、集団のために個人の命を賭し侵略を始める。…
超面白い
人並みの知能を獲得した蟻と人類の対決を描いたSFスリラー
利己的な個である人類と利他的な社会集団である蟻、両者が同等の知能を持っているとしたら、人類側は為す術もない
実際の蟻を使った撮影…
『動物パニック映画とSF映画の曖昧な境界』
ヒッチコック作品のタイトルバックデザインなどで知られるデザイナー、ソール・バスの唯一の長編映画監督作品。
60年代から盛んに作られた動物パニック映画…
宇宙空間で発生した異常現象の影響について調査研究を進めていた科学者が、他の種を脅かしている蟻の存在を確認。砂漠の中に実験所を設けて日夜研究を繰り返すが、どうにも様子がおかしいのはこちらが発するメッセ…
>>続きを読む大昔に宝島の記事かなんかで読んで以来ずっとみたかったやつをようやく。黄色かったり青かったりする殺虫剤が怖~い。蟻とともに砂漠の塩柱となって息絶える人間たち…。とにかく蟻たちの熱演に手に汗握ったし、途…
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