セブンス・コンチネントに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『セブンス・コンチネント』に投稿された感想・評価

HRM
3.8

とある平凡な一家が一家心中するまでの過去を描く。ミヒャエル・ハネケ監督のデビュー作でもあり最高傑作とも名高い作品。中々に辛い。けど物凄く面白かった。この絶妙に削ぎ落とされた情報量と独特の雰囲気が観て…

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画(え)として、めちゃめちゃ対象物に寄り、ヒキを入れないで状況説明を安易にせず、暗転を何度も何度も入れ、その暗転の効果も視聴者に説明しないことで、視聴者は幾多のサブストーリー的なものを「自然に」妄想…

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このレビューはネタバレを含みます

淡々と死の準備をする。
破壊行動の水槽のシーン、エヴァが唯一感情を爆発させて死を実感しており、見ていて一番きつかったかもしれない。

テレビを観たいと言ったエヴァの為にずっと壊さず、娘の最後の願いだ…

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徹底して家族の記録に努めている。あとは読み取るだけ。
この映画は実際の事件を元にしてるんだっけ?
あい
3.5

前からずっと気になってて、購入するか悩んだけどプレ値ついてめちゃくちゃ高いし、う〜ん、、となっていたところ、尼崎のTSUTAYAにレンタルで置いてたため視聴😭😭🫶
日常っちゃ日常やけど、弟が急に泣き…

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 スコアは「ファニー・ゲーム」4.3
「ピアニスト」4.0
「白いリボン」3.…

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ミヒャエルハネケ監督作品。

前衛映画、実験映画にぎりぎりまで接近しつつも、面白い傑作。
DVDについていたインタビューでも、「映画は音楽に近い」と監督は発言していたが、たしかにそれもうなずける作風…

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1344
4.0
ハネケ…やはり…とんでもない男…ハネケにしか撮れない究極の鬱映画

このレビューはネタバレを含みます

日常のルーティーンワークから抜け出すための破壊行為だろうに、父親の「順序よく系統立ててやろう」という台詞に、結局彼らが最後まで何かに縛られている皮肉を感じてならない。テレビを最後まで壊さないあたりも
中
4.0

大光明電影院(中国)で観た。シアター1。
丸の内TOEIシアター1みたいに1.2階席があるタイプで、座席総数1365がほぼ埋まってた。丸の内TOEIに初めて入ったとき2階席があって感動したのを思い出…

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