サボタージュの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サボタージュ』に投稿された感想・評価

滝和也

滝和也の感想・評価

4.0

後年、この作品をヒッチコックは後悔している。

sabotage 故意に破壊行為を行うこと
その目的はある組織に警告を発したり市民を恐怖に陥れることである。

辞書の一文のアップからはじまる、ヒッチ…

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Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.3

ダラダラ準備してる様子を見せてイラつかせるのとか、いかにもヒッチコックって感じで笑う。水族館の水槽前でのやり取り、水槽をスクリーンに見立てた演出(押井守の元ネタと指摘している人がいた、へー)とか楽し…

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イ

イの感想・評価

3.7
10-26

胸糞悪いけど、このドキドキハラハラ演出はヒッチコック〜となるから良い。
Stollone

Stolloneの感想・評価

3.9

最悪な大人しかいないテロリスト映画。何も悪いことをしてない無垢な子供に被害が及ぶ最高に最悪な映画で心底厭な気分になったが浮気相手が共犯者となり純粋なロマンスへと発展する構成がなかなか面白く厭らしさだ…

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1936年って 思ったよりもう今だな
nowstick

nowstickの感想・評価

3.2

テロリズムと家族のメロドラマを行ったり来たりする、よくわからない映画だった。第二次世界大戦前夜という時代背景を加味すると、「一般市民と政治闘争の距離が近い不安定な時代を描いていて、現代人の僕だから変…

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ラストが意外。
動物と爆弾の組み合わせが良かった

アガサ・クリスティの原作とデヴィッド・エアー、シュワルツェネッガーによるサスペンスアクション。
原作と監督のエッセンスで想像以上にサスでグロめ。
年季が入ったシュワちゃんの渋さにエクスペンダブルズば…

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サボるわ

 すごい面白い!
ヒッチコックの久しぶりの当たり作品でした。

 破壊工作員のヴァーロックと映画館を経営する妻。次第に目をつけられたヴァーロックは時限爆弾の搭載されたフィルム缶を妻の弟に…

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俳優にとって見せ場となる殺しのシーンを、あえて台詞による演技をさせず俳優と物のショットの並列によって表現したシーンがあるというので確認のため視聴したヒッチコック作品。なるほど。
幼い弟を死に追いやっ…

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