このレビューはネタバレを含みます
タランティーノのイングロリアス・バスターズから。小粒ながらしっかり見応えある、ヒッチコック感たっぷりのサスペンス。男の子が死ぬとは思わなかった。原因の一端であるのに、弟を失った直後の姉に「過ぎたこと…
>>続きを読むサボタージュの意味が、破壊行為とは知らず、もっとサボるのイメージだと思っていた。
事件が起こってしまうのだが、それの直接的な原因ってなんなのだろうか。もちろんあいつが悪い!というのは思うのですが、そ…
Amazonプライムで初視聴。
噂に違わぬなんとも暗い展開でした。
映画館を経営している家族。夫婦と妻の年の離れた弟。
シルビア・シドニー初めまして。ちょっとヒッチコック好みのとは違うような個性的な…
ヒッチコック英国時代のサスペンス。画で語るヒッチの巧さは既に確立されており、感心するシーンいくつかあり。一方ホンやや雑で、モラルどうなんだ?という展開に引っ掛かりあり。時間サスペンスの盛上りも今一つ…
>>続きを読む表向きは映画館主、裏ではテロ活動を行う破壊工作員の男。
潜入捜査官から疑いの目を向けられ、仕方なく爆発物を義弟の少年に預けてしまう。
強面のオスカー・ホモルカと、美人扱いが解せないシルヴィア・シドニ…
初期ヒッチコックは時計で魅せる
『死ぬまでに観たい映画1001本』掲載の初期イギリス時代のヒッチコック映画。情緒もひったくれもないラストに呆気にとられながらもヒッチコック流サスペンスを味わえる。
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イギリス時代のヒッチコック監督において最も暗い傑作とされるスリラー。
ロンドンで映画館を営むヴァーロックはサボタージュ(=破壊工作)メンバーという裏の顔を持っていた。若い妻(シルビア・シドニー)は…