ニコラス・ケイジの ウェザーマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

お天気キャスター ニコケイの脳内ボイスが進行を務める人間ドラマ。
薄っすらアタオカな人間が脇を固めててジワジワくる笑いが良かった！

色々な感情を抑え込んで現状維持しているニコケイが、少しづつ自分を…

期待せずに観たら意外に好きなタイプの映画だった。キラキラなハリウッド映画ではなく、なぜかうまく行かない連続…
ただ、パパだけなら移住したのかなと思うけど、パパと息子がブリティッシュなことに違和感。
…

自動車更新,ニュース番組,娘バレエ教室迎え,アーチェリー練習場,170ドル2セント,レッスン,服屋,セーター購買貰い,カウンセラー,雪投げ顔面当たり,シェイク投げられ,リンカーンコス,ファミリーウィ…

泣けてくる、全てがうまくいく訳ではないし成長するにつれて夢をひとつひとつ捨てていくしかない人生の悲哀。

それでも折り合いをつけてこのクソ人生を生きていく、マイケル・ケインパッパの言葉が心に染みる。…

車内の会話をクライマックスに持ってきて成功している（芝居のピークをそこに合わせられている）映画は漏れなく名画である。


演出0.8
人物0.9
構成0.8
驚き0.8
趣味0.9

※
演出＝総合…

割と好き見れてよかった。

お天気キャスターのニコラス・ケイジが家族や仕事に悩みながら自分と向き合うお話。

元奥さん、娘、息子、実の父親、お仕事。悩んでいる風に描かれているが全部関係は良好。え、何…

人生はクソだ、それでも生きていく…
みたいな話だった。

ただ本人の人間性もなかなか不器用だし、無神経な所もあるので離婚されるのはやむなし。アーチェリーセット持ったまま街中闊歩するのはやめたほうがい…

人生は天気予報士の予報のよう。いくら最善を尽くしても当たらない、みたいな話。人生はクソだし全然期待通りにいかないのだから可能性をすり減らして生きることを受け入れた方が良いかもね、という悲観的だが絶望…

冴えないお天気キャスターの苦悩に満ちた日常を描く。。

地元シカゴのローカル・テレビ局で活躍するお天気キャスター、デイヴ。順調な仕事とは裏腹に、私生活では妻と別れ、子どもたちもそれぞれに問題を抱え…