マルサの女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルサの女』に投稿された感想・評価

mako
4.0

午前十時の映画祭13で鑑賞。
【映画祭初上映】
★伊丹十三生誕90年
◎80点

1987年/127分
監督・脚本: 伊丹十三。

マルサとは、国税局査察部の意味。

マルサの女は、テレビの映画枠で…

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3.6

「マルサの女」🎬42
税務署の調査官・板倉亮子は脱税を徹底的に調べ上げるやり手。ある日、一軒のラブホテルに目をつけるがオーナーの権藤はなかなかシッポを出さなかった。そんな時、亮子は国税局査察部に抜擢…

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3.5
脱税を取り締まる国税局査察部。
張り込み、尾行、強制調査…悪事は必ず摘発される。
4.7
念願。映画館で観れて本当に良かった。
伊丹十三のユーモアが大好き。
K
4.9

国税局査察部(通称マルサ)と脱税者たちとの攻防を描いた名作。リアリティ、コミカルさ、伏線回収、非の打ち所がない。日本映画の極北と言っても過言ではない。宮本信子演じる主人公・板倉が仕事一途でなんとも可…

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のぶ
4.4
昔の映画なはずなのに今もかっこいいと感じるシーンが結構ある。音楽もいい。最後のベランダのシーンも構図と服装がかっこいい。
宮本信子魅力的。
目
4.0
かっこいい〜音楽がいい

『この手から幸せが溢れていくようで』
山崎努がとてもとても魅力的。

根が腐ってるような極悪人ではなく、何かの拍子に金に執着する人生に転がり込んでしまったような、強そうでいてとても儚げな人物像がとて…

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3.7

 山﨑努のアクの強い存在感が映画の魅力の相当部分を担っているように思う。冒頭、足の悪い設定の彼が、印象的なメインテーマに妙にマッチした奇妙なダンスを披露する。悪党の唐突なヘンテコダンスに『キング・オ…

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