午前10時の映画館で鑑賞
結構面白かった!カメラワークとライティングがちゃんと映画クオリティで安心した!
ストーリーは国税局の捜査官、板倉たちが後藤という商社の社長の巨額脱税を暴く話。
善と悪がはっ…
流れるような脚本。素晴らしい。
家宅捜索シークエンスは本当に面白い。痛快痛快。
クスっと笑えるユーモア。
伊藤四郎。
「何が税務署だ 来るなら来てみやがれ」からのタイトル。カッケェ。
「初めてこの…
国税局査察部(通称マルサ)と脱税者たちとの攻防を描いた名作。リアリティ、コミカルさ、伏線回収、非の打ち所がない。日本映画の極北と言っても過言ではない。宮本信子演じる主人公・板倉が仕事一途でなんとも可…
>>続きを読む『この手から幸せが溢れていくようで』
山崎努がとてもとても魅力的。
根が腐ってるような極悪人ではなく、何かの拍子に金に執着する人生に転がり込んでしまったような、強そうでいてとても儚げな人物像がとて…
山﨑努のアクの強い存在感が映画の魅力の相当部分を担っているように思う。冒頭、足の悪い設定の彼が、印象的なメインテーマに妙にマッチした奇妙なダンスを披露する。悪党の唐突なヘンテコダンスに『キング・オ…
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