3作目。
監督は生みの親・山田洋次の手から離れ
森崎東が担当。
監督が変われば当然…作風やテンポも変わる。
そういう意味ではシリーズを通して貴重な回。
しかしながら贔屓目に見ても
1、2作目程、…
冒頭のお見合いがダメになり、さくらだけが寅さんを思いやる言葉をかけていたところが良かった。
シリーズの中でもヒロインがあまり寅さんと向き合っていない印象(初期だからでしょうか)
寅さんが染奴の父に…
うーん。1、2作目と比べるとなんかぶれぶれのまま終わった感じで消化不良。テンポも悪かったような。芸者の父さんのシーンはよくわからなかった。女将さん寅さんのこと振るのも人任せってあーた…。せめて車から…
>>続きを読むうーんなんかちょっともやっとする切ない感じ。
最初の夫婦は宴会費用結局少しも払わなかったのかな?まぁね、勝手にどんどん頼んじゃった寅さんが悪いんだけど、おいちゃんとおばちゃんが可哀想。
次の、女…
あらすじ1⃣︰旅先での浮草稼業も一段落&テキ屋の稼業も一段落,ひさしぶりに柴叉に帰ってきたフーテンの寅さんこと・車寅次郞【渥美清】❢❢。しかしながら,帰ってきた早々に寅次郞を待ち受けてたのは,❝お…
>>続きを読む知り合いの夫婦仲を取り持ち、とらやの金で結婚式。
寅&おいちゃんの
「黙っとれ!ババア!」
には笑った。
寅さんはもちろん、とらやの人達がとても魅力的なシーンだった。
その後寅さんは湯の山温泉へ…
3作目のマドンナは旅館の女将さん。
基本的に女将さんの出番が少なく、あまり寅さんと親しげな描写も無い。
1、2作目はマドンナがどんな人なのかよくわかったけど今作はそれがただ情報として入ってくるだけ…
最初から最後まで、一人相撲の、
すれ違い&すれ違い&すれ違いの純情。
歯磨き粉で例えられる場面とか、
リアル過ぎてグサリ過ぎてズブリときた。
障子の向こうから、テレビの向こうから、想いをすべて伝…
松竹株式会社