領収書をくれ!
スティーブン・スピルバーグ監督 2005年製作
主演エリック・バナ、ジェフリー・ラッシュ
パラリンピックが終わりましたね~。
色んな意見はあるのでしょうが、僕はオリンピック・…
劇場公開当時は、色々問題(特にラスト)があったが、改めて観ると大変優れているなと感じる。
個人的にはスピルバーグのなかでベスト5には入る。
ミュンヘンオリンピックで実際に起きた事件を基に報復活動…
「面白い殺しの描写がある、それも幾つも」
その事実の前には題材が持つ政治性などとるに足らない
時に滑稽に、時にスリリングに、時に叙情的に、時に即物的に、娯楽映画の巨匠スピルバーグがその卓越した演出力…
『セプテンバー5』を観た流れで、その後日譚にあたる本作も立て続けに鑑賞。
服越しではなく身体に直接弾痕が空いたり吹っ飛んだ腕がシーリングファンからぶら下がる人体破壊描写の気合の入りようは流石ス…
原作小説『標的は11人』を丸ごとなぞっているだけの脚本がダメ、せっかくの映像化なのにドラマの起伏がなく、原作のほうがスリリングで面白い。スピルバーグが「高尚な映画」を狙いすぎてエンタメ性を排除してし…
>>続きを読む報復が報復を呼ぶ負の連鎖。
そこに「平和な食事」はない。
主演のエリック・バナが素晴らしかった。
あとはさすが、撮影はスピルバーグ常連のヤヌス・カミンスキということで、画面の光の使い方が良かった。…