ヒッチコック監督の全53本中50本目の映画。ポール・ニューマン、ジュリー・アンドリュースの2大スターが共演。
東西冷戦下、核ミサイル“ガンマ5”の設計にかかわる重要な方程式を探りだすため、アメリカの…
前半のなんだかわからないうちに
巻き込まれていく系サスペンスがヒッチコックらしくて好ましかった。
前半と後半のコメディタッチも良かったけど
この時代ぐらいでこういった演出はギリギリなんだろうな、とは…
ポール・ニューマンと
ジュリー・アンドリュースが
ヒッチコック作品に!
ただストーリーとしては
いまいち乗り切れなかった。
何度か脱落しそうになったけど
バスとかカゴとか
ところどころ面白かった…
気付けばとんでもないことに
正直あまりハマれなかったヒッチコック作品。『汚名』のようなスパイ系サスペンスを期待していたら実際はサスペンス要素はあまりなく全体的に単調。本編が2時間越えということ…
出だし、暖房の効かない船内からのポール・ニューマン登場ですごく面白くなりそうなのに、全体的に盛り上がりに欠けるかな。スパイ活動の舞台装置として「連絡係と監視者」「大学教授から鍵を聞き出す」「路線バス…
>>続きを読むジュリーアンドリュースの良さが全く生きていないというか完全に個性を殺された配役。
ポールニューマンもそれほどの気迫を感じられず。
ヒッチコック監督は、何がしたかったのか?
らしいカットも全く観ら…