「奇跡」以来のカール・テオドア・ドライヤー作品。とにかく”厳格”という雰囲気で、常に背筋を伸ばして鑑賞することを求められているかのような錯覚を抱いたほど。
舞台劇の延長といった演出で、カメラワーク…
日本での最終上映と聞いて十数年ぶりに再見。貴婦人ゲアトルーズは愛のない夫を別れを告げ、愛人の若い作曲家に走るが男にとっては遊びの一コマ。かつての恋人からの求愛もあるが、愛を見出せない彼女は自分で生き…
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この映画に浸りすぎると、神秘的で概念的で崇高な光に似た何かに自己存在が吸い取られそうになる。ドライヤーが人物をまるで聖母像のように画面に配置することは、ゲアトルーズという人物から世俗的な属性を…
トロフィーを内面化か孤独でも自立するか
後者を選んで「愛が全て」と墓標に彫ることの両義性
UNlovedとPASSIONの補助線があってなんとかついていけた
視線の合わなさを積み重ねて最後の切り返し…
2026-209
シアター-30
鏡を映して後ろからゲアトルーズ映すところとか、鏡の横の蝋燭に火をつけるところ・落とすところとか、最後アクセルが手を振る、ゲアトルーズが手を振る×2のカットの使い…
愛とは、、人類永遠のテーマをドライヤーの遺作にして集大成となる本作にて
これからも本作を通して、ずっと反芻していくことになると思う。
交じらわない目線、どこまでも平行線で進むお互いの会話と滑らかか…
(c) Danish Film Institute