【ヒロインに魅力なし】
デンマークの映画監督カール・テオドア・ドライヤーの映画が昨2022年にデジタル・リマスター版で何作か上映されました。これはその一作で、モノクロ、1964年公開。
しかし、…
お話もセリフもつまらないし、魅力的なキャラクターもいなくて退屈した。
主人公のような女性が実在するのは知っているけど。
これ映画より生の舞台で観たほうがまだ面白いんじゃないかな。
なんで評価が高いの…
登場人物の表情を捉える長回し技法を極めすぎて行き着いたドライヤーの作家性到達点。
大臣候補の妻ゲアトルーズは夫との結婚生活に嫌気がさし、ピアニスト青年と逢瀬を重ねる日々。そんな折にゲアトルーズは夫に…
当たり前のことをひたすら観念的抽象的に繰り返していってるようにしか見えなかった。愛とは、もっと身体的な実感の有無なんじゃないのか。脳みその皮層の部分でウダウダ言ってる時点でこの人達ダメでしょ…ナルシ…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute