昭和の日常風景の描写がほんとに美しい。その対比として、地球に迫りくる天体衝突の悲劇性が際立ってきます。岡本太郎による宇宙人デザインも絶妙。
派手な特撮やドンパチ描写に頼らない、丁寧な作りの50s S…
世界中で目撃された謎の飛行物体。科学者達はその正体や目的について日々議論していた。そして日本各地に、ヒトデ型の宇宙人が出現。彼ら“パイラ人”は、地球人に星の危機と原水爆の開発を警告しに来たのだが、地…
>>続きを読む謎の遊星 ”R”
最近、謎の円盤の目撃情報が相次いでおり、不漁に無線や電気の不調まで頻発することから、やれ米国の新兵器だ、無断の衛星だなんだと大騒ぎらしい我らが東京。
そんな中、各地で目…
日本初の空想特撮カラー映画として記念碑的作品。
脚本を、『七人の侍』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』などの黒澤映画でおなじみの実力派、小国英雄。宇宙人「パイラ星人」のデザインを岡本太郎が担当したりし…
13.08.02 神保町シアター
(日記から)
ギャグっぽい雰囲気もあり笑えるシーンも多々あったが、やはりこれはシリアスで平和への祈りを込めた映画だ。でもパイラ星からやってきた宇宙人たちが、地球…
岡本太郎のパイラ人のデザインいいな、って思ってたのだがちょっと質感がね。
Q.日本が原水爆の廃止を叫んだところでどうなるもんですか
A.どうにもならないことも知っています。
話の筋より何よりまずこの…
岡本太郎さんが美術で携わっていることから観たいと思っていた作品で、U-NEXT契約当初にU-NEXTにないことは確認していたのですが、最近ウルトラマンシリーズがU-NEXTに追加されたので思い立って…
>>続きを読むとにかくパイラ人のデザイン。
色は思った感じと違ってました。
当時の(1950年代)の風景が素晴らしい。
ストーリーもちゃんとSFしていて面白かったし特撮の出来も良かった。
タイトルのフォントも…