66点
お盆休みに観たホラー&怪奇映画 第3弾。知る人ぞ知るカルトな逸品で、これはホラーでも怪奇でもない、完全なるSFドラマ。核の脅威をテーマにした作風だが、世界唯一の被爆国日本を舞台にすることで…
232.2270
ゴジラの2年後、特撮SF映画創成期の一作で珍しい大映作品。
下町のセットや日本家屋の構造を活かしたショットなど、品のある画作り。
ストーリーは少々間延び気味。子役の泣き方、え~ん…
シュールで笑えるシーンも多いけど、ストーリーなど諸々結構面白かった。
「地球人の面なかなかブサイクなんだけど、自ら進んでこの地球人に扮して密偵してくれる人いますか?」
「そこは言い出しっぺのぼくが…
岡本太郎3デザインのヒトデ型宇宙人(=パイラ人)が登場する日本初のカラー特撮映画。カラーで観る1950年代の東京の風景が非常に新鮮です。
この時代のSF特有の荒唐無稽な要素を期待していたので「地球…
赤熱のカタストロフィー、朝のベッドカバーのような皺と弛み。美醜、メタモルフォーゼ、しっかりとした誠意の注意喚起。代替新エネルギーの活躍という本末転倒とループ感。色彩指導・岡本太郎のパンチ。ほのぼのテ…
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