10年以上前に真剣にページをめくった時のことを思い出しながら、ぼーっと観た。あ、知ってる、これ全部知ってる…って感じ。
でもあの頃、私はまだ10代になっていなかったから、本当の意味は何も知らなかった…
何の話なんだろコレ…
なにかとイライラポイントが多い。主役がこのクラスで虐められてるワケでもなさそうなのも、魂の性格が何に依存するのかも、家族の関係性も、プラプラが関西弁なのも、結局は何が言いたい…
その瞬間は真っ暗でくすんだ日々ももっともっと遠くからみればカラフルで鮮やかな人生になるために必要な色なのかもしれないな〜と思った。
自殺を正当化するわけではないけど一括りに罪にしてしまうのはどうなん…