大大大大100% こんなにすごいものを観てしまっていいのかい
冒頭の『白夜』っぽさ、そして『やさしい女』にも通ずる身体性 とにかく今作は重力を感じる
あまりにも身体をドライに扱う!ブレッソンの前で…
映画リハビリ鑑賞
再見
限られたショットや身振りの中に一際、モノが目立ってみえた(革靴、新聞、本の一部、青酸カリ、チョコの箱、グラス)
たぶんブレッソンはサイレント映画を思考しているのだろうね。…
破壊の時代を彷徨する虚無的な魂の行き着く果て。自殺願望に憑かれた青年シャルルは活動家の友人と集会に参加しても恋人と奔放な日々を過ごしても気は晴れず、鋭敏な感性はいっそう孤独を募らせ、どうしようもなく…
>>続きを読む世の中に対する知識を増やしたり、それについて考えたりすることは、非常に危険なことだと思う。
しかし、その欲には抗えないのがほとんどの人間であり、よっぽどの馬鹿か子供しか、世界を盲目で無垢な精神性で生…
© 1977 GAUMONT