フェリーニは好きだが本作はイマイチ。特段意味のない窃視症的なスペクタクルが多すぎると感じてしまう。ネオレアリズモでもなければカトリシズムでもない、なんとも中途半端な感じである。ところどころ見られるギ…
>>続きを読むフェリーニの監督デビュー作として知られるが、ネオリアリズモのアルベルト・ラトゥアーダとの共同監督で、 ラットゥアーダの作風が強いように思える。だが、旅芸人一座(「道」)はフェリーニ好みの題材だっ…
>>続きを読むフェデリコ・フェリーニサーキット rap1
ラスト10分。その10分の為に必要必至の1時間半。
別れを告げられた時の表情。
時代を遡るほど破滅的な人間が多いように感じるのは何故なのでしょうか?た…
昨日、見ました。
フェデリコ・フェリーニの監督デビューした初期の作品です。
フェリーニにしては珍しいミュージカルラブロマンス・エンターテイメント・ドラマ映画で旅芸人の一団と各地の旅をしながら、…
このレビューはネタバレを含みます
フェリーニの長編デビュー作。共同監督だったので『8 1/2』の1/2は今作にあたる。
wikiによると、原題の意味は「バラエティ・ショーの照明」。日本語だと当時は“寄席”というワードになるのか。
…
フェリーニがアルベルト・ラットゥアーダと共同で監督をした『8 1/2』の"1/2"にあたる作品。
端的に言うと浮気性のダメ男が真実の愛に気付くまでの話なのだが、これはその後のフェリーニ作品の主なテー…