寄席の脚光に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『寄席の脚光』に投稿された感想・評価

3.5
初監督作からフェリーニ印のクズ主人公。
ジュリエッタ・マシーナは一生負けヒロインの役やらされてたイメージがあるけどこのときから既になんだ。フェリーニの愛は倒錯してる。

フェリーニは好きだが本作はイマイチ。特段意味のない窃視症的なスペクタクルが多すぎると感じてしまう。ネオレアリズモでもなければカトリシズムでもない、なんとも中途半端な感じである。ところどころ見られるギ…

>>続きを読む

フェリーニの監督デビュー作として知られるが、ネオリアリズモのアルベルト・ラトゥアーダとの共同監督で、 ラットゥアーダの作風が強いように思える。だが、旅芸人一座(「道」)はフェリーニ好みの題材だっ…

>>続きを読む

フェデリコ・フェリーニサーキット rap1

ラスト10分。その10分の為に必要必至の1時間半。
別れを告げられた時の表情。

時代を遡るほど破滅的な人間が多いように感じるのは何故なのでしょうか?た…

>>続きを読む
3.7
おもしろかった。それにしてもジュリエッタマシーナはここでも苦労人。

昨日、見ました。

フェデリコ・フェリーニの監督デビューした初期の作品です。


フェリーニにしては珍しいミュージカルラブロマンス・エンターテイメント・ドラマ映画で旅芸人の一団と各地の旅をしながら、…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

シネマヴェーラで見逃したのでアマプラで。
街でトランペッターたちと出会うところ最高。ケッコのクズっぷり、振り回されっぷりにちょっと引いたが、憎めないところある。
leyla
3.7

フェリーニの長編デビュー作。共同監督だったので『8 1/2』の1/2は今作にあたる。

wikiによると、原題の意味は「バラエティ・ショーの照明」。日本語だと当時は“寄席”というワードになるのか。

>>続きを読む
不在
3.8

フェリーニがアルベルト・ラットゥアーダと共同で監督をした『8 1/2』の"1/2"にあたる作品。
端的に言うと浮気性のダメ男が真実の愛に気付くまでの話なのだが、これはその後のフェリーニ作品の主なテー…

>>続きを読む
男はクズです すみません

見どころはというと、やっぱりジュリエッタになってしまう
主役の女性はキレイだけど、ジュリエッタの方が印象に残る
いつもの負け顔がいいのよ

あなたにおすすめの記事