実話を元にしている戦争映画だけれど
派手な打ち合いもなく地味。
捕虜生活と脱走にほとんどの時間を割いていて、主演がクリスチャン・ベイルだったから観て良かったと思う程度。
彼の痩せ細った身体と、虫を食…
クリスチャンベイルが『太陽の帝国』以来の戦時中捕虜生活。少年時代に戦闘機を見て飛行機乗りに憧れるあの子が、そのまま大人になったら『戦場からの脱出』になっちゃった。ダークナイトでも捕虜生活してたけど……
>>続きを読むクリスチャン・ベールがこういうサバイバルモノやったら役づくり、ハンパないよねって思う通りによく頑張りましたっていう映画。
でも、それほどやつれてないのは、ウジ虫とかヘビとかどんな逆境にもポジティブな…
☑️『戦場からの脱出』及び『ノルウェーの森』▶️▶️
また、気になっていたも、怠惰から近年の動向を掴めてない二人の作家のDVDに手を伸ばす。ヘルツォクは、勿論、仏N・V以来の欧の運動、青年ドイツ…
このレビューはネタバレを含みます
一人で脱走に燃えてるし我が道行き過ぎて、自分のペースに巻き込むパワーとエネルギーがモーレツで凄い。
終盤の称賛がベタ過ぎで夢かと心配しちゃった。ただこの異様な高揚や冒頭からヘラヘラした緊張感の無さこ…
1965年の極秘作戦中、ラオスで捕虜になった実在アメリカ空軍パイロットの大袈裟でなく地獄な収容所からの脱出行。ジャングルや川下りと往年のヴェルナー・ヘルツォーク監督作品を彷彿させる過酷ロケ映画。主演…
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