ギャスパー・ノエ初長編作品。孤児として育ち、他者への共感性が欠落した元馬肉屋である男(父)と施設に遅れた一人娘の歪んた愛情の物語になっています。
本作の白眉、それは貧困や自身の短気、他者への拒絶が原…
馬肉屋を営む偏屈なおっさんがパリにいる娘に会いに行く話
「カルネ」って映画の続編らしいです。
知らずに借りてきてしまいました😲
まぁでも楽しめました。
前半はおっさんのロードムービー的な側面が強…
編集とカメラワークがキレキレなギャスパーノエ。初期作からずっとこの感じなのね
ずっと人の嫌な面を描いてきた監督だからラスト意外だった。まあラストもちょっと気持ち悪かったけど。他者に常に嫌悪感を抱き…
ノエの作品って強烈な性描写のイメージが強くてどちらかというとテリーリチャード⭕️ンとかの少しポルノ的な部分と男性的支配欲の観点が強い作家と勝手に思い込んでいたけれど、この作品を初期に作っていたという…
>>続きを読む結構笑えるところが多くてコメディ寄りかと思ったんだけどギャスパー・ノエ自身が移民と知って見方がちょっとだけ変わった。男の心の声を消したらカウリスマキっぽい気がするし、ファスビンダーっぽさも感じる。恐…
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