こわい、何か思想的な事書いたつもりないのにレビュー更新したら真っ暗に落ちたから一旦感想全部消す。
当たり障りのないこと言うと、何をしでかしたにしろ享年20代前半とかは胸が痛む。
まだ観てないので突入…
すごい映画
何度目かの鑑賞
私が映画を選ぶときに求めるものが全て入っている
・70年代のカルト集団、連合赤軍の実録もの
・事実に基づいた描写
・事実を誇張、脚色しすぎ淡々と描く
・俳優の演技、人選…
自分としては、ふとした時にたまに思い出す映画です。心をひどく抉られる映画ですが、なんだか、また観たくなって人生数回目の鑑賞。
中盤の山岳ベースのシーンは目を覆いたくなりますが、こういう空気って、日本…
なかなか凄まじい映画である。これはもう冷静に「中立」の立場でドキュメントタッチに徹したからだと思う。反体制派バリバリでどう考えても連合赤軍に思い入れのある若松監督が思想やら何やらを全て捨てて、あの時…
>>続きを読む連合赤軍とかあさま山荘事件とか、言葉は知っていましたが、その内情はほとんど知らなかったので、この映画にはものすごいショックを受けました。
ここで描かれているのは極限状態における人間の狂気です。
そ…
連赤について書いた映画で、これ以上に優れた出来のものは、今のところないと言える。
私はこの映画が大好きで、何度も見ている。
山岳ベースへ至るまでは、山本直樹「レッド」などを読んでいると、簡潔な進み…
母親の呼びかけを聞いて井浦新が「老けたな」って呟く辺りで泣いた。外側を全く映さずに警察も母親や家族も声だけが響く。ここが例えばNHKのドラマだったら母親の姿を映しちゃいそうだし。伴アンリと坂井真紀の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
70年安保辺りからの学生運動から
赤軍と連合左派の合併や
山岳ベースを経てあさま山荘に至る
共産主義という衣を纏った
狂気と嫉妬に呑まれた若者たちの話。
実話ベース。
以前、円盤で鑑賞済み。
今…
若松孝二監督が3時間10分で事件の全貌を描き切った超力作。
タイトルに「道程」と記されているとおり、
あさま山荘に向かうまでの過程が、
脳をグラグラと揺らされるぐらいに濃密に描かれている。
群馬…
この映画を見れば左翼がいかにろくでもない存在かが分かります。
自分を優秀だと勘違いし自己陶酔しきって「革命ごっこ」にのめり込み多くの人達、そして日本全体に害悪をもたらした彼らの言動は不愉快の一言に尽…