タイタニックの最期の作品情報・感想・評価

「タイタニックの最期」に投稿された感想・評価

この作品は家族愛だなぁと。
昔の撮影風景も想像しながら鑑賞した。
lovelyn

lovelynの感想・評価

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観たのが随分前なので記憶がかなり怪しいが、間違ってなければコレ、タイタニック(‘97 ジェームス・キャメロン版)が大ヒットしてた頃TVにて鑑賞♪
(「コレがオリジナルかぁ」と思ったけど、コレ以前にも2作あったらしいので、観たのが本当にコレか怪しい(> <))
大作の‘97 ジェームス・キャメロン版はかなりファンタジー色が強かったが、こちらの方が、ドラマ的に、パニックのどさくさに紛れて悪事を働いたり、人間の暗黒面が描かれている辺りが現実的なのかなぁ?

Q. 観て良かった?
→ A. Yes!
Q.まだ観てない人にオススメしたい?
→ タイタニック好きな人なら比較に是非♪
Q. タダならもう一回観たい?
→ A. 内容すっかり忘れてしまったらYes!
裕福な貴婦人ジュリアは、息子のノーマンと娘のアネットを連れてタイタニック号に乗船。ジュリアと不和が続いていた夫のリチャードは半ば強引に彼女を追いかけ、乗船するが...。

タイタニック号沈没事件をテーマにした作品の元祖的な一本。画面はモノクロだし、VFX効果満載のあの『タイタニック』に比べるとだいぶ淡白な印象が強かったですが、時代の問題かなと。
でも98分という短い尺はとても観やすいし、前半部分はほぼ前述のジュリアとリチャードとの関係性にまつわるドラマが展開され、後半部分が沈没に至るまでのクライマックスという構成も分かりやすく、長尺よりも真に迫っている気がしました。

ジュリア役のバーバラ・スタンウィックはこの時50代手前だというのに、本当に美しい...!まさに「美魔女」という言葉がぴったり。
若いカップルのエピソード(ジャックとローズではなく笑)もあったのですが、若い頃のロバート・ワグナーが出ていてびっくり。めちゃめちゃイケメン!!

冒頭、限りなく史実に忠実に再現した、というような文言があったのですが、人物は皆実在の方々なのでしょうか。
乗客の悲しい末路を考えると、改めて悲惨な事件だなと...。本当に二度と同じようなことが起きないことを祈るばかりです。
ラストのバーバラ・スタンウィックの眼差しもまた印象的でした。
ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
ディカプリオ版のようなスペクタル性は全然ないけど、名作!『ジェントルマン』とは何か!って感じだな
犬

犬の感想・評価

3.5
聖歌

ジュリア・スタージェスは、夫リチャードを捨て、娘アネットと息子ノーマンを連れてタイタニック号に乗船
そんなジュリアを追って半ば強引に乗船したリチャードは、ジュリアが子供たちを連れて行く理由を問いただす
一方、タイタニック号の航路に氷山があるとの情報が...

1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故を忠実に再現した歴史ドラマ

彼らの運命やいかに⁉︎

ジェームズ・キャメロン版の半分くらいなので、サッと終わった

前半は人間ドラマ、後半は沈没

CGがないからあまり迫力はない

パニック感はそれほどない

タイタニック号は模型ですかね⁉︎
最期はなかなか

男たちが良かったです
F

Fの感想・評価

3.5
まぁ当然レオちゃんのタイタニックっと比較してしまうかもしれないが時代や技術を考慮すれば比較するのがバカバカしい。これは、これで良き
もう一つの『タイタニック』。
一世を風靡した、あの『タイタニック』とは違って、男女の愛ではなく、家族愛と夫婦愛が中心に描かれている。
人は断末魔の時に、その価値が現れる・・・。
感動せざるを得ないのは、無名の庶民のなかにいる尊厳すべき人々。彼らこそが、この人間世界を上質なものにしているのだ。人間性の真の価値はこういう極限状態になって初めてわかる。

最後まで演奏し続ける音楽隊の姿。

素晴らしいの一言につきる。
ライ

ライの感想・評価

3.2
【世界の名作映画シリーズNo.6】

1953年当時の調査内容を元に作成された実話。

氷山の激突が起きる前は、
人間模様が描かれている。

若い二人の恋愛や夫婦間の問題など。

CGなどがない時代なので仕方がないが、
船は一目模型とわかるし、波が殆どない。

船が沈没する時にも、
冷静でいれるジェントルマン達。
ブラスバンドも最後まで奏でていた。

沈没で幕が下ろされたので、
パニックする場面もなく少し物足りないかな。^^;
TS

TSの感想・評価

4.0
1954年アカデミー賞脚本賞受賞作品。

先日『タイタニック』の荒ぶるレビューをしたのですが、タイタニックinコンサートでまた再熱してしまい、メイキングや未公開映像を掘り出してみていました(笑)

で、いつか、おそらくジェームズキャメロンが手本にしたであろう今作
『タイタニックの最期』は抑えておきたいと思い鑑賞。
これねー、店頭にないんですよね(°_°)
恐らく取り寄せレベル。
なのでまた取り寄せたいのがたまったら注文しようと思っていたのですが、本日行きなれてないセルのビデオショップをぶらぶらみていたら、クラシック映画コーナーがあり、なんと今作を発見!

340円くらいでしたから即買いしました(笑)

さて、本作ですが、なんというか、僕もタイタニックファンなのでだいぶスコアは甘いかと思います。
昨今では「リメイクより昔の方が面白いしよくできている」とよく言われますが、今作に関しては相手が悪すぎます。

誰がどうみても巨作『タイタニック』が前に立ちはだかるわけでして、これは両作好きだがキャメロン版のタイタニックの方が良いか、両作とも苦手のどちらかしかないと思われます。今作がタイタニックを超えることは中々ないかと思われます。

ほぼ全ての要素を、キャメロン版のタイタニックは乗り越えました。まあそれは仕方ないというもの。1954年のものなので、、当時の怪獣映画のように、精巧なタイタニックの模型を沈ませているというもの。ここばかりは何を言っても仕方ない。
しかし、キャメロン版タイタニックと比較すると、主人公の軸が違う。これだけに関しては本作の方が好みという方がいらっしゃるかもしれません。

何故なら今作で軸にしているものは「家族愛」なんです。「恋愛」ではない。ここが大きく違うところ。父を想い息子のノーマンが船に残るところは少し感動します。

そして、さらに言及するならば
主人公であるノーマンの父であるリチャードは上流階級なんです!

上流階級の人物が家族をボートに載せて、さらには船員のサポートをします!
え、これって実在したがタイタニックの事故でなくなった富豪、ジョンジェイコブアスターをモデルとしてるのではないですか?

キャメロン版のタイタニックのジャックは三流階級。ここが非常に面白かったです。

今作は上流階級が家族だけでなく他の人を救う。
それに対してキャメロン版タイタニックは三流階級が上流階級の愛した妻だけを救う。

さて、珍しく『タイタニック』を少し批判してみましょう。
これはあまりにも堂々として気づかないのですが、ジャックが真に救おうとしたのは実はローズだけなんですね。
一緒に乗船したファブリッツォなんて置いてけぼり。最後が良すぎるからみなさん気づいていませんが、ジャックはローズだけを救おうとした。。良い意味でも悪い意味でも捉えれます。
それに対して今作の主人公は極めてジェントルマン。
これは恐らく公開当時にも、上流階級のジェントルマン精神が生きていたからだと思います。そうしたほうがみんなも納得いく。

上流階級の男はみなジェントルマンだったのだ。だから彼らは潔く死んだのだと。

だから映画としてみたら、寛容な主人公なので評価できますが、実際はどうでしょうか?イズメイ社長のように、女の人のどさくさに紛れて乗船した人もいます。

同じ題材でも、この辺りが全く違うのが非常に興味深いところです。

また、キャメロン版タイタニックが195分だっだのに対してこちらはたったの95分。正直最初60分はつまらない。でも残り30分であっという間に沈んでいくので、されはそれで唖然。
最後なんて早すぎてちょっと笑ってしまいました(笑)

さて、いろいろ言ってきましたが、それでも僕が今作を支持したいのは、最後が感動したからです。

それは何かというと音楽団の曲です。

「主よ、御許に近づかん」

これ調べてみてください。wikiなどの概要をみると、結構冒頭に、「タイタニック沈没の際に流された曲として有名」と出てきます。
そしてこれはもちろん、キャメロン版タイタニックでも踏襲されています。様々な生存者の証言を聞くと、どうやら本当にこの曲が最後に流されていたようです。

ちなみに音楽団は全員亡くなったのですが、リーダーのハートリーのバイオリンが後日発見され、何百万円の価値になったとか、、

そして今作では、このメロディーに合わせて、もう死ぬ運命しかない人たちが口を揃えて歌うのですね!
はじめて歌詞を知ったので感動いたしました!

ただ、実際問題、みんなそんなに宗教的なのか?といえば疑問であり、沈む寸前まで生に執着している人々を描いたキャメロン版タイタニックの方が、リアリティーとしては一枚上手でしょう。
しかし、みんなで賛美歌を歌うその光景は中々感動させられました。

と、またもやタイタニックうんちくを所々ばらまいて恐縮なのですが、60年前の映画ということを鑑みると、この評価にしておきたいと思います。

まあでもやはりタイタニックは最高ですよ( ^ω^ )
薫

薫の感想・評価

3.8
親子の絆に泣かされた。嗚咽。
分断はしなかったが、ミニチュアのタイタニックが沈んでいくのがあっという間でゾッとした。救命ボートで生き残っても、あんな光景見たら(しかも知り合いがそこにいる)、一生トラウマだよ。


DVDに特典で入っていたタイタニックについてのドキュメンタリーによると、女性の参政権運動が盛り上がっていた1912年当時、救命ボートに女性や子どもが優先された事実が男女同権に異を唱える人々を勢いづかせ、さらには助からなかった多くの男性についての責任は女性にあると責めたて、女性の参政権獲得の障害が増えたという。
タイタニックが海上の安全について影響を及ぼした事は知っていたが、他にも多岐にわたって影響力が強い事故だったということがわかる。