ゴヤが見ていなかったら…彼が見たことが後になるにつれ大事に発展。
ものすごい見ごたえ。
人間ってこんなにも醜いかというのをまざまざと見せつける。
ナタリーポートマンのものすごい演技、ハビエル・バル…
タイトルからゴヤの話だと思ってみていたら肩透かしを食らってしまった。
しかし、そこで描かれる人間のエゴとプライドの駆け引きが面白い。
軽薄に思えた元司祭も、最後にはなにかを守るために死んだ様がすばら…
ゴヤは何を見たのか?
多くの人に観てほしい。
「カッコーの巣の上で」、のミロス・フォアマン監督。
ナポレオン前後のスペインの混乱を舞台に、宗教権力の腐敗を描く。
物語ではあるが、類似のことが起…
自由を巡る争いに身を置き続け、手を替え品を替え反抗を表明してきたミロス・フォアマンの、強く尊い最期の剣。
焦点へとじりじり迫る熱い切っ先は、欺瞞の浅はかさを軽やかに炙り出す。自由を奪う/奪われると…
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと重苦しい雰囲気の映画でした。
映画の時代背景が暗い時代のヨーロッパ、スペインだったからというのも大きいですが・・・。
でも本当にあった話なので興味深く見る事ができました。
宮廷画家ゴ…
このレビューはネタバレを含みます
娯楽映画寄りながらスペインの激動の歴史を男女3人の姿を通して描いた歴史絵巻。見応えのある作品でした。顔だけでなくパーツ全てが特大のハビエル・バルデムの存在感は異常。ナタリーと並ぶと顔の大きさが倍くら…
>>続きを読む