グローバル・プレイヤーとしての製薬・生命維持産業がその社会を支配しているというプロットは、SF映画でよく聞く話しで何も目新しくない。ただ、それが、社会の多数派を占める吸血鬼人間に、人血を供給すると…
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[吸血鬼になる]という選択肢が肯定され
死や病気という恐怖のない世界になった時
次に来るのは、
血=人間の不足だった
興味深いストーリーではあるが、
エンドの付け方がなんとい…
淡々としてて抑揚がなく盛り上がりに欠ける。かといって静かでクールな演出でもない。
決定的なのはなぜ人間を飼っているのに繁殖、飼育ができないのか?血を搾り取るだけじゃ絶滅するに決まってるじゃん!あと科…
このレビューはネタバレを含みます
疫病から人間が吸血鬼になり、食料となる人間が絶滅に瀕していく未来。
主人公も吸血鬼なんだけど、この血液不足による飢饉をどうにか出来ないかと奮闘する、そんなお話。
SFでかつヴァンパイアを主軸にした…