前半、舞台を見ているかのような展開の仕方が興味深かった。おもしろいくらいに陽気すぎる音楽で仕切り直してたりしてて新鮮。
後半は本当に地獄絵図。ここに全ての予算を投入したんだろうなあと思う世界観。まっ…
このレビューはネタバレを含みます
当時らしいバフィー・セント=メリーの主題歌で始まる本作。
『いちご白書』のサークルゲームはカセットテープで何回も何回もリピートして聴いてました。
ネイティヴ・アメリカン系のカナダ人だったんだね。
…
1864 年、南北戦争中に起こった北軍による無抵抗のインディアン大量虐殺(サンドクリークの虐殺)を扱ったニューシネマ西部劇。ベトナム戦争でのソンミ虐殺事件を想起させる反戦思想色濃い作品。シャイアン族…
>>続きを読む冒頭シャイアン族の襲撃によりによる21人の合衆国兵士殺害。その後は生き残った二等兵と白人女性のロマンス要素も含んだ比較的平和な逃避行。そしてラストは「サンドクリークの虐殺」を模した合衆国正規兵による…
>>続きを読む全然知らない映画だったけど、せっかく来たんだからついでに…と思って劇場で観た。冒頭からアメリカの雄大で、でも乾燥して土埃舞う中西部の風景が続く。こんな光景は日本にはない。美しいとも怖いとも思える景色…
>>続きを読むイヤ〜な気持ちになるやつ。
落とした靴下探しに川戻ってたらピロ〜ンって垂れ下がってて、やったあったーってなったら実はインディアンが手からぶら下げて持ってたーってなるとこ、映画史に残るそりゃないっしょ…