モノクロ、スタンダードサイズ。
溝口健二の代表作の一つとして名高い作品。森鴎外の小説の映画化。
平安時代末期の貴種流離譚。
屋外シーンはロケ撮影、オープンセット撮影、スタジオ内セット撮影の繋ぎ合わせ…
前日に見た『黒の牛』による施術の影響か、めっちゃ味がした。あの映画、月一回くらいの頻度で見たほうがよいかもしれない。
最後に身を助けるのは実物資産。冗談はさておき、安寿が厨子王に逃げるように働きか…
哀愁漂うモノクロのフィルムによって映し出される、メランコリックな世界観が非常に心地よさを感じさせた。
妹の入水シーンはその切なさ、とりわけ広がる波紋と泡は命、そして「望み」の儚さを感じさせた。そし…
慈悲の心を大切にする父が
上に疎まれたことで妻子を逃すも、
道中で親切ぶった不気味な巫女に
誘われるままに泊まったら
妻は佐渡に流されて遊女として売られ、
幼い兄妹は丹後の荘園に売られ、
成長して悪…
構図とかライトとかとてもきれいですばらしい映画ってわかってるけどつらいよ
映画館で観て良かった。配信とかDVDで自分で観てたら多分止めて休憩入れてた
浪速千栄子が素晴らしかったです。
この…
子供時代の厨子王役の加藤雅彦って津川雅彦だったのか!超イケメンだった!
香川京子は超美人だった!
山椒大夫を捕えるところはスカッとするが、結局父も妹も亡くなっていて、、、
何でこうも悲劇的な話を溝口…
悪いやつの名前がタイトルになってるんだ、という意外さと思ってたより辛気臭い話だったな、という印象が強い。白黒で映し出されるススキ畑と香川京子の入水自殺の画が綺麗だった。静かに波紋を広げる水面をこうも…
>>続きを読む再観。森鴎外が同名小説を原作に、人売りにより散り散りにされた家族を描く。雨月物語同様、カメラは宮川一夫、音楽は早坂文雄、美術は伊藤熹朔。
美しき画、場面多々なれど、やはり安寿が入水の画が白眉。厨子…