このレビューはネタバレを含みます
哀愁漂うモノクロのフィルムによって映し出される、メランコリックな世界観が非常に心地よさを感じさせた。
妹の入水シーンはその切なさ、とりわけ広がる波紋と泡は命、そして「望み」の儚さを感じさせた。そし…
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慈悲の心を大切にする父が
上に疎まれたことで妻子を逃すも、
道中で親切ぶった不気味な巫女に
誘われるままに泊まったら
妻は佐渡に流されて遊女として売られ、
幼い兄妹は丹後の荘園に売られ、
成長して悪…
子供時代の厨子王役の加藤雅彦って津川雅彦だったのか!超イケメンだった!
香川京子は超美人だった!
山椒大夫を捕えるところはスカッとするが、結局父も妹も亡くなっていて、、、
何でこうも悲劇的な話を溝口…
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悪いやつの名前がタイトルになってるんだ、という意外さと思ってたより辛気臭い話だったな、という印象が強い。白黒で映し出されるススキ畑と香川京子の入水自殺の画が綺麗だった。静かに波紋を広げる水面をこうも…
>>続きを読む長い奴隷生活で失われた厨子王の志が、幼少期の行動の反復をきっかけとして蘇る演出。決意を決めた安寿が入水する後ろ姿。入水後の水面に広がる波紋。奴隷から国主への出世。別離から十数年が経ち再会した母親の見…
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ようやく鑑賞。
雨月物語でそのモノクロの美しい演出に魅了されて以来、溝口健二監督好きになり、いろいろ漁ってた作品の中で一番観たかった作品!!
序盤のお父様の上官との言葉遣いがやや難しくあったが、もう…
安寿と厨子王、言葉としては聞いたことがあったが、このような切ないストーリーなんだなと。白黒映画ながら光と景色が綺麗であり、構図も秀逸だと思った。山椒大夫、題目名にするほどではないと思ったがキーパーソ…
>>続きを読む平安時代末期、父親の左遷によって玉木(田中絹代)とその子、厨子王(花柳喜章)と安寿(香川京子)の兄妹は母の故郷に向かうが、途中、人買いに襲われて玉木は佐渡へ、兄妹は山椒大夫へ売られてしまう。月日が経…
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