怪談テイストのあるアングラやくざバトルもの
もうそれだけで楽しいじゃないの
作品としてはなんだこれはって感じなんだけど
梶芽衣子の存在感やエログロナンセンス満開のごった煮な世界観にもっていかれちゃう…
【怪奇・幻想・モダーン】
主演の梶芽衣子がひたすらカッコ良い、石井輝男らしい猟奇趣味とギャグセンスが発揮された太っ腹なやくざ映画の大傑作。🐍🕷
問題作『徳川いれずみ師・責め地獄』同様に、業を背負…
やくざ物に怪猫、見世物小屋、エログロを加味した、石井輝男風味の任侠映画。ベースとなる物語は王道ながらも、ひとつひとつの描写がなかなか狂っていて、かなり遊びを入れている。特に見世物小屋のシーンで登場す…
>>続きを読むやばいもん見てもうた。あの見世物小屋?やばいやばい、変なおっさんおるって…誰なん?首並んでる中、笑かしてるん?笑 この人の出てる映画、追ってくわ。
最近日本の映画の良さに気づいてから梶芽衣子が…
まず、なぜ仁侠ものと怪談を混ぜ混ぜしたのかさっぱりわからない。
怪談要素はそんなに必要ないんじゃ?と思わなくもない。
ところがなぜかおもしろい。
そりゃもう梶芽衣子なんだもん。
面白くないわけがな…
実際のところ怪談要素は薄い。インパクト大だが全くストーリーに絡まない青空一家、やたらとかっこいいホキ徳田、5人の彫り物で一匹の昇り竜、ひたすらに怪奇要素を担って作中でも存在感が浮きまくっている土方巽…
>>続きを読むまだ見ぬ石井輝男作品があったとは。しかも主役は梶ファム・ファタール芽衣子。さらに東映でなく日活作品とは!半世紀も生きるものだよ。
もうね、石井作品ってとにかく「やりすぎ」なのよ。本当は極上のパフェ…