フェリーニ初監督作。教皇謁見のために新婚旅行でローマを訪れた夫婦。夫が地元の名士で家名を第一優先にしてコネを強固にしようと計画を立てる。妻はこっそりホテルを抜け出し、大ファンの「白い酋長」の俳優に会…
>>続きを読むカビリア登場からの旦那さん慰めシーンにビックリ。
ジュリエッタの存在感。
撮影中に全てにイライラする監督のシーンも面白かった。
だけどもとにかく嫁に終始イライラ!
でも、憧れの王子様に迫られても、落…
ラストの方で夫婦2人して泣いちゃうシーンがなんだか愛おしくてよかった。
妻が他の男に揺れた結果、夫だけ娼婦と寝ちゃったり、ちょっとしたきっかけで不幸になっちゃうね。まぬけだけど愛おしい作品。
ー…
「美しいラストシーン」
フェリー二の初期作品。フェリー二らしさが全面に出ていて普通に面白かったです。予告編が無いので、大好きなニーノ・ロータのサントラを載せました。
この作品そのものとは関係ないで…
白い酋長の安っぽい感じが面白かった。最後にワンダが自分は無垢なままだと告げる場面の、イヴァンの表情の変化が良かった。初めは神経質で軟弱に見えたけど、最後には日に照らされ逞しくなったように見える。
フ…
夜の広場で落ち込む主人公の前に街灯に照らされたカビリアが現れる。平成生まれの私からしたら、カビリアとの出会いは『カビリアの夜』が最初で、もっとを辿ればジュリエッタマッシーナとの出会いは『道』になるわ…
>>続きを読む