花嫁人形の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

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『花嫁人形』のような作品を見てしまうと、映画というのは1世紀の時間をかけて、ずいぶんと自身を不自由にしてしまったものだと思わされる。

もうコントそのもの、笑う。

視覚的に笑えそうな事をドンドン重ねていくのが楽しかった。

• #ルビッチタッチ

あの踊りが頭から離れない…。人形を人間が演じ、馬も人間が入っている(2回目の登場で人間が入る意味が示される)

フリとかぶせの応酬。人形になりすますオッシーが可笑しくてしょうがない。同じ属性の人間を画面にたくさん配置する。ご都合主義全開の人形職人の着地が最高。喜劇映画として100年の時を超えても感動できる。

オッシーがいとおっしー
前衛的ながら娯楽性をちゃんと担保しているのが凄い。
破天荒なオッシーのキャラクターは素でやってるんだろうか。

まるで絵本の中に入り込んだようなコミカルな世界にいる気分を味わわせてくれる、笑って楽しめる満足度の高い映画だった！

髪の毛の演出すごい！
精巧なメカニズムわろた
とにかく絵本みたいで可愛い

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