【キレッキレのアイディアととんでもなく可愛い主人公】
1919年の作品ということに吃驚。
ルビッチ監督ほんとに凄い!
ドイツ表現主義の作品というだけで私得なのに、更に古き良きサイレント映画だし退屈し…
ルビッチ特集、「男になったら」と二本立ての上映。こちらも1919年制作で今から100年以上前のサイレント映画とは思えない、終始キレの良い笑いと展開で完成度の高いコメディ。またもや、オッシー・オスヴァ…
>>続きを読む本作に顕著な登場人物間の「見える・見えない」が、その後の映画では観客を巻き込んだ「見せる・見せない」へと発展していく。
我々は後者のルビッチもすでに知っているが、今はフレームの中に露呈された嘘に浸ろ…