‶欲望のおもむくままにお過ごしください”
古いSFを観たくなってストレートな邦題が目につき選んだら、何と『ウエストワールド』の続編だったというサプライズ。
前作は、アトラクションワールド …
マイケル・クライトンが作り上げた「ウエストワールド」はSF作品でも出色の出来。
現実を離れるパノラマ世界だが、入館者を抹殺していくターミネーター的なロボットが恐ろしさを作り出している。
そんな「ウ…
1976年公開。『ウエストワールド(1973)』の続編。デロスランドを陰謀論と絡めたのが新機軸なんだけど、世界征服を目論む悪者のやってる事が効率悪過ぎ。ヒロインのブライス・ダナーって女優が綺麗ダナー…
>>続きを読む『ウエストワールド』の続編。
一応正統的な続編なので前回の事故を踏まえた上での話になっている。
なぜかダンスするユル・ブリンナー。
出てきてめっちゃ嬉しかったのに!
『CUBE』シリーズのようなこ…
前作は「テーマパーク内の機械が誤動作を起こす」というスリルが作品の肝だったわけだが、さすがに同じことはできないと踏んだのか、テーマパークそのものは最後まで正常に機能を続ける。そうすると館内を巡る描…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
テーマパークで突然ロボットが暴れる『ウエストワールド』の続編。
人間のコピー・ロボットを本物とすり変えるというネタは今なら珍しくもないけど、公開当時はなかなか新しい発想だった。ラストでの自分と自分対…