監督・脚本のベストケース
そして音楽はジョンウィリアムズ
1発目のキャスリンの悲鳴にマジでビビったのだが、そこから物語が本腰に。
全員正体不明で、幻想/ドッペルゲンガーがサブリミナル的に続いていき…
キャスリンが夫含め周りの男たちを憎悪し、自分を嫌悪していてきつい。求めても愛されない、求められても愛されているわけではない、そんなメビウスの輪の中でグルグルしている。A24の「MEN」はここがルーツ…
>>続きを読むホラーというより、幻想怪奇譚といった雰囲気。
幻想が現実に侵食し、その境界が分からなくなる…。そうした不可解さや恐怖を、確かな撮影・演出の技術で成立させている。
見せ方や隠し方が上手く、突然人が現…
ロバート・アルトマン監督。
主人公キャサリンは、夫ヒューとおそらく都心部に暮らす女性。子供はおらず「ユニコーン」を題材にした物語を執筆している。ところが、ある晩、執拗にかかってくる妙な電話をきっ…