ハウス・バイ・ザ・リバーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハウス・バイ・ザ・リバー』に投稿された感想・評価

4.4

アメリカ時代のフリッツラングによる日本劇場未公開作品で、いわゆる低予算映画であるがスリラーの隠れた傑作と言っても過言ではない。


売れない小説家が主人公。妻の留守中に女中に手を出そうとするも小心者…

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メル
3.9

ずっとクリップして待っていたフリッツ・ラング、皆さんのレビューで気が付きました。レビューをあげてくださった方々に感謝です。

プライドばかり強くて小説家としての実力の無い兄と、その兄を常に影で支える…

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mimimi
3.8

モノクロだからこそ引き立つ各シーンの奇妙さ、恐ろしさ、登場人物の心情だったと思う。
ステファンが欲に囚われ、金や名誉に囚われ、大事なものを失っていく。人として底へ底へと堕ちていき、川なんかよりも深い…

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ryu
-
不恰好な床
ダブル
kikki
3.6

影を操る神だと思っているフリッツ・ラング。少しずつ鑑賞し、全制覇を目指す。今作も闇の中のキャンドルの灯りやドア、カーテン、川の流れ等々巧みなサスペンスの盛り上げ方は裏切らない面白さ。しかしながら、特…

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4.0

フリッツ•ラング監督作品、鑑賞8本目。

いや〜フリッツ•ラングにハズレなし❗️とはよく言われてますが、本当にその通り。
選んで観ているとは言え、8本全て優れてます。

この作品は日本未公開ながら人…

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leyla
4.0

川沿いの家に住む作家が殺人を犯すところから始まり、フリッツラングらしい陰影のある映像と演出がドラマティック!日本未公開作品だそうです。

兄が殺したメイドの遺体遺棄を弟が手伝い、共犯となる。

兄の…

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4.2

ハズレなし監督とは言え、直近では『扉の陰の秘密』が思いがけず満足度が低かったフリッツ・ラング監督作品。

盛り返しを期待して鑑賞。

妻の留守中にメイドを誘惑し誤って殺してしまった小説家の男は、目撃…

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3.9

フリッツ・ラング17作目。「扉の陰の秘密」と「熱き夜の疼き」の間の作品で、この3作に共通するのはやたら影と夜が多いと言うこと。

モノクロだから余計に陰影が目立ち、心の闇を反映しているように見える。…

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