このレビューはネタバレを含みます
京都在住のカナダ人クロード・ガニオン監督のデビュー作。外国人から見えた若い日本人女性の日常を徹底した俯瞰で見つめ、ドキュメンタリー風にスケッチした傑作!その淡々と日常を並べる斬新なスタイルには、公開…
>>続きを読む走馬灯のような映画だった。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
しかし、彼女は映画の中では生活していて彼女たちもまたこの映画が残り続ける限り生活を止める事はありま…
どこまでも(多分)京都の町の一部であろうとするケイコと仕事仲間。気になる男が喫茶店に来たことを知って急いで帰ってメイクを始めるケイコがすごくかわいらしい。親友とも恋人とも呼べる人も出来たのに、最後は…
>>続きを読む恋する女の子だ、、、女の言動に身に覚えがありすぎる。自分は生きていない時代だけど懐かしさを感じるとはこのこと。けいこの日常は全然特別なものじゃないけど、銭湯に行ってビールをたくさん買って家でタバコ吸…
>>続きを読む時代としてはもはや40年くらい前、しかし私たちと何も変わらない、何気ない日々を過ごす恵子。いくつか普遍的な性愛を乗り越えた先に出会った和代とのかけがえのない時間。
和代が椅子に横たわっている絵が本当…