“ゾンビ”というより、“サンゲリア”だった。
如何わしい最果ての島に赴任してきた看護婦。何処からともなく聴こえてくる太鼓が、島全土に広がる。かつてこの島に連れてこられた黒人たちの怪しい宗教が、いま、…
看護師のベッツィは、富豪の妻ジェシカを介護する為にハイチの豪邸に招待された。心を患い、生きた屍のようになっていたジェシカを介護していく中で、ベッツィは次第に夫のポールに思いを寄せるようになり・・・と…
>>続きを読む40年代のゾンビ映画。ゾンビといえばドロドロの腐乱死体…というイメージですが、本作は「生ける屍」というブードゥー教のルーツに基づいた本来の意味でのゾンビが描かれていて、ゾンビ映画ながらゴシックホラー…
>>続きを読む『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』以前の1943年のゾンビ映画。
ヴードゥー族の呪いによって生きた屍となる人々。
これはゾンビか?と言われるとなんとも微妙で、全然ゾンビ映画って感じじゃないしまっ…
いわゆるゾンビ映画と言うよりかはブードゥー教的な映画。
そもそもゾンビに対する恐怖感というのは白人支配階級が一見愛想のいい黒人奴隷に対して理解できない異文化を恐怖感として白人視点で誇張しているもの…