ヨコハマメリーのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『ヨコハマメリー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

横濱を愛している人みんなに見て欲しいなーと思った。死を前にした元次郎さんの歌唱はすごい。見守るメリーさんの優しい視線。戦後の混乱を必死に生き抜いた人たちの凄み。登場する関係者皆の人生の一部を追体験し…

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序盤ではメリーさんの人物像がなかなか掴めず本当は居なかったという結末なのかと思いきや、最後に現れたメリーさんは伝説になるのも頷けるような不思議な気品と強い心を持った女性なのではないかと思わせる佇まい…

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最後「もういいかな」とカメラを拒否する被写体の顔が良かった。

戦後、駐日アメリカ軍の将校専門の娼婦として横浜の街角に立った「ハマのメリーさん」。
彼女は、何年も何十年も、腰が曲がっても白いドレスに白粉を塗った姿で街角に立ち続け、1995年になって姿を消した。

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このメリーさんてのはざっくり説明すると敗戦後、伊勢佐木町で滞在していた米軍将校専門の娼婦であったらしい。


見た目はモノスゴイインパクトである。
顔をオシロイで真っ白に塗りたくり
ひん曲がっ…

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最後にメリーさん出しちゃうんですね。
はじめは噂話や語りからメリーさんという人物を作っていたので最後に出しちゃうんだ!?ってなりました。けど実際にメリーさんが出てくると声の高い小さいおばあちゃんで、…

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ドキュメンタリーとフィクション映画の境はないと聞くけれど、よくできすぎなんじゃないかなという気持ちにもなるくらいの劇的なドラマのようなドキュメンタリー。伊勢佐木町の映画館で観たため、周りの方々はスク…

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周りの人々を描くことによってメリーさん像が浮き彫りにされるプロセスが素晴らしいです。最後にメリーさんご本人がでて来られて、涙がでました。

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