「誰の人生でも物語がある」
当たり前なんだけど改めてそう感じる。
悲しみに包まれている映画でもあるが何か幸せな感情にさせる映画でもある。
淡々としていてリアルな感じというわけではなくサントラや演出は…
精神分裂症のマット・ディロンと浮浪者のダニー・グローヴァー。弱者と弱者を掛け合わせて泣きの物語に仕上げてしまうのはどこか抵抗がある。フィルムが入っていないカメラを持ち歩く青年という設定ふくめて野島伸…
>>続きを読むかなしい・・・。ホームレスを取り巻く社会が凍えそうなほど冷たくて救いがない。これが現実なんだろう。「でもなんとか生きていくしかない」という気概を得るのって、想像するよりずっとずっと難しいに違いない。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
社会的弱者に社会がまったく優しくなくて悲しくなった…。セサミストリートが新キャラクターにホームレスの女の子を設定して、可哀想と悲観するだけじゃなくて子供達がどうやって彼らと共存していくか助け合うか考…
>>続きを読む2018/11/30
誰にも聴こえない声が聴こえる。フィルムの入っていないカメラのシャッターを切り続ける。せっかく現像した写真もその場に残していく...身ぐるみ剥がされた時、自分はもうこれ以上奪わ…
心温まる中にも胸が苦しくなるようなストーリーなんだけど深読みすると、色んな解釈ができて考えさせられました。
生きていることだけで素晴らしいんだよっていう押しつけがましくないメッセージを感じて好きな…
マシュー(マット・ディロン)の純粋さに序盤からウルウル。
ビルの取り壊しにより住むところを失ったマシュー。
統合失調症を患った自称カメラマンで、フィルムの入っていないカメラを持ち歩いている。
ベ…