面白かった。ADHDの強化版のようなビュルオジェが次々にバイトを辞めていく映画。止まらないソーセージ製造マシンの見せ方が素晴らしい。『ナミビアの砂漠』は同じシチュエーションを、「じゃ辞めるわ」などと…
>>続きを読む日仏学院の「フランス映画と女たち PART2」にて。
ビュル・オジェの存在感がコケティッシュで稀有。何事からも解き離れた自由を表現。
『WANDA』や『冬の旅』を彷彿。
自由に生きたい主人公だ…
彼女は周りから見れば変わった女性、変わったというよりもちょっとイカれてる社会の枠組みには入れない人。
でもその枠組みや普通の女性の普通とは誰が決めたものなのか、普通ってなにか
普通を嫌ってあえて拒む…
アラン・タネール監督の映画を初めて見た。会場はほぼ満席だったので人気があるのかな。モノクロの映像で少し長めのシーンが多くて集中力を求められた。
あらすじは面白い。ジャーナリストのピエールと作家のポ…
社会
ハミ出し者
抑圧
抑制
フラストレーション
爆発
解放
一時の自由の快感
満遍の笑み
しかし瞳の奥には収まらぬ怒り
権力に対する不屈の反抗
群衆の中の異端児
抑圧と解放の終わり見えぬ円環
人生…
頭の中であの音楽が爆音でかかってるビュル・オジェにもっと集中して欲しかった、非常に惜しい映画でした。
ピエールとポールの絡みは面白くなかったですが、かと言って二人がいらないというわけではなく、問題…
叔父の自宅で猟銃が突然暴発、叔父はその時一緒にいた姪ロズモンド(ビュル・ロジエ)に撃たれたと訴えるが姪はそれを否定、事件を嗅ぎつけた記者とその友人がロズモンドの元へ出向き、事の真相を探り始める。
…
初めはどう見れば良いか分からなくて、前半は気抜くと眠くなったけれど大元の筋は追えた
登場人物がナメた態度なのが良い
メソメソしていないのも良いね
出しっぱなしになる腸詰めの肉、バスの中、靴屋のバッ…