ジャック・ソード 選ばれし勇者の作品情報・感想・評価・動画配信

「ジャック・ソード 選ばれし勇者」に投稿された感想・評価

ギャスパー・ウリエル、マリック・ジディ、オリヴィエ・グルメ共演。
フランスの貴族にやりたい放題やられてた農民の反抗。日本で言うなら一揆みたいなものかな。

ロビン・フッドに例えられるのもわかるけど、アクションじゃないよ。
日本版パッケージは劇中で持ってもいない剣持たせちゃってるのはやめてほしいなぁ。

幼い頃に父を殺された少年、母と共に復讐を誓うがその母も病に倒れ…
身寄りを失ったジャック少年をひきとってくれた神父さん良い人でよかった。演じてるのがオリヴィエ・グルメ、よきおじさんだったなぁ。

復讐、貴族と対決、血まみれ闘争になったりするんじゃないかと思ったが意外と爽やか。ウリエルが爽やかなせいもあるだろうけど、貴族とのダンス対決なんてのもあったし。

なんだかんだで良かった。
ある農民のお話。

フランス映画だけあってビジュアルが良い。

150分ってのが長い気もしますが見れました!
theocats

theocatsの感想・評価

1.4
伯爵側が極悪非道という程でもなく、農民たちに成敗されなければならない説得力が弱い。おまけにダラダラと無駄に長尺。
善悪の対比を際立たせ100分程度に凝縮させてくれればよかったかもしれない。
bavaroa

bavaroaの感想・評価

3.6
面白かった。ただ少し長い。もう少し端折れる部分もあったのではと思った。

とてつもないお金をかけて当時を再現したというだけあって、風景や衣裳、映像等素晴らしい。
役者さんたちも良かった。

ただ、日本語のタイトルに引っ張られて想像していたので、だいぶ違った。何故副題をつけたがるのか。

私的には、結末はもう少し追い込んでくれたら気持ちが良かった。ラスト、色恋に走りやすいフランス作品だけど、何もなかったのが好印象。

信じる心と許す心がキーワードかな。
ジャックの子役時代を演じたレオルグラン目当てに観たのですが想像以上にかわいかった!美少年ですねホントに。また役柄も真っ直ぐで一生懸命で家族思いで、心が持ってかれました。

そんな少年時代が長めに丁寧に描かれてました。もうなんて辛い人生かね、この子の人生は。"捕まっちゃった"ていうセリフが切なくてウルウルしました。

ママの呪いが、そこまでの想いはそりゃあるだろうけど、結構本意気に怖かった。

少年時代に反して、青年時代はちょっと急いだストーリーのような気がしました。私的にはルグランくんを削れなくて青年を削ったと考えてます←

にしても、レオルグランからのギャスパーウリエルの成長がそれっぽくて素晴らしかった。ナイスキャスティングですね!お二人共目が綺麗、似てる!(と思う)

あとは犬ですよね、2作続けて犬ですよもう。

"国民あっての国ですぞ"ってゲームの誰かのセリフを改めて考える物語でした。
13年越しでやっと観られた、Léo Legrandのデビュー作!内容は完全にフランスのよくある大河ドラマだけど絵面がひたすら麗しい(18)
一途で不器用なガリオット応援せざるを得ない。流れ的にガリオットが選ばれることはまずないけどジャックのどっちなんだよ感。
話はちょっと長いなー思いつつモンテクリスト伯の時代ぽいなとか考えてたらまあ。長いけど。
ギャスパーウリエルは美しかったが犬は無事じゃない
esew

esewの感想・評価

1.5
2019.1/05

真面目につくってるのにびっくりするほどつまらない、そしてそのつまらなさが長さを助長し永遠のように感じる2時間半。

と、考えるとこの10年余りで時代劇は面白くなったのだなーと感じられる。いや感じられても2時間半もこんなつまんない話見たくないわー。

いちいちクリシェに満ちた手垢だらけの表現で、フランスに作らせても日本のTVドラマみたいにコテコテの勧善懲悪になる謎。

唯一、日本と違うのは反乱側に理性があることを表現するために敵を殺さない、全責任を一人で首謀者として出頭して民衆をかばう、ここまでは日本でもよくあるけど、もひとつオマケにちゃんと裁判を受けて判決に従うとこまで描いたのは近代民主主義発祥の地フランスっぽいなと。

こんな西洋チャンバラやります的なポスター作っておいて、金がないのでアクションシーンゼロだったのは衝撃!民衆もこんなにたくさんいないし、城の全景もない!インチキ!

絶対ポスターの剣は日本側の配給会社がフォトショップで後から描き込んだでしょ!だって主人公農民だから剣使わないで農作業用の棒でずっと戦ってるもん!タイトルに「ソード」って入れるのもフェイク過ぎ!誇大広告として取り締まってほしいレベル。

と思って原題「Jaque le Croquant」でググったらやっぱり仏版ポスターに剣なかった!タイトルフォントの”J”の部分が農作業用の草刈り大鎌になってて仏版の表現は納得。日本版は完全なパッケージジャケット詐欺!笑
ちょっと尺が長過ぎる。
あと母親の呪いが怖過ぎた、夫のが子よりも大事か?
分からないな、時代の違い?
にしても役者さん方が美しい。
ガレットの微妙で複雑な気持ちがきゅんポイント。
命の重さが、階級により違っていた時代。

フランス革命しかり、フランス人にとって自由とは、闘って勝ち取るもの。与えられるものではない。
現代においても、その精神が国旗に表れている。
だからこそ、こういう作品が作られる。
史実とまではいかないにしても、これに近い「ジャック」が実際にいくつも存在していたのだろう。

歴史の授業で観るのではなく、映画というエンターテイメントの面から見れば、長すぎる。
ハリウッド映画に毒された視点かもしれないが。
ひとつのシンプルなストーリーを語るには、すべてのシーンが助長され過ぎている。
すべてを語る必要はない。
歴史書ではないのだ。

2回目の鑑賞。
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