イギリスのBBC制作による、1984年公開のテレビ(!)映画。日常が一瞬にして奪われる、核戦争後の世界を描いたストーリー。ドキュメンタリー的な演出が非常にリアルで、核が落とされた後の全く救いようのな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦争に向かっていくニュースが日々流れているのに危機感を持ち始めるのは始まる寸前で、日常が日常ではなくなるのは一瞬でした。核兵器が落とされて即死できた方がまだ幸せだと思えるほどその後の核の冬は悲惨なも…
>>続きを読む40年近く前の作品だけど、市民たちの戦争に対する危機感が徐々に高まっていく様子はリアル。
最初はTVで言ってることなんかに見向きもしないが、コトのヤバさに気づいた頃にはもう遅いわけで。
核戦争と…
ニュースを聞いてたルースの放射能を吸ってるのよ!?って台詞と無知な母とのやりとりが一番現実に沿っていて良かった。病院の阿鼻叫喚は今のガザまんまなんだろう。原爆というより今起こっている戦争をより身近に…
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