みみっちい犯罪を繰り返し、度々御用となる男。
煙草を500箱届けさせ、追加注文した物を取りに行かせる間に逃走し、競輪資金に。天才とは程遠い無謀な作戦を繰り返す詐欺師・小林桂樹。被害者たちは皆ちょろ…
【詳述は、『暗黒街(’56)』欄で】特集前は、端から観る気もしなかった作品だが、作家としての己れと時代の位置の問い直し、生来のセンスの目をつむっても現る才、を終始持ってたこの作家の、戦後作の背景も改…
>>続きを読む小林桂樹は、煙草屋を騙して入手した煙草を現金化する詐欺師。警察に捕まっても泣き落としで純真な被害者や刑事からカネを巻き上げる。こんな主人公の手口を笑えるわけがない。三木のり平の刑事もただのお人好し。…
>>続きを読む非常におおらかな時代の詐欺師の話。ともかく口が上手い小林桂樹に笑わされる。全体的に笑いは天丼で、同じようなことをすることで面白くさせてる。劇中ではカツ丼食べていたけど。
ともかくあの手この手で金を取…
大御所達の配役なのに 結構ショボイ 緩~い作品は何故なのか?
三木のり平、森繁久彌の 出演動機が気になる 大御所になる前の時代なのか?
出演者に出ていて いつ出てくるのか?気になる"司葉子"の登場に…
邦画界を代表する名優たちがきら星のごとく揃っているのに、山本監督のかつての才気を感じさせない出涸らしな演出により平凡な出来映えに。それでも詐欺師・小林桂樹と彼を追う警官・三木のり平の追いかけっこはそ…
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