花影の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花影』に投稿された感想・評価

ひい

ひいの感想・評価

4.5
坂の下から撮っているようなアングルがキマってました。白い階段を上る女はしとやかな獣にもみられましたね〜。

一番まともそうなのはワイン屋の若旦那でしょうか、、

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆

川島雄三の…

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うどん

うどんの感想・評価

3.6
3/29@ラピュタ阿佐ヶ谷

命を絶つことを決意した女給が自分の過去を振り返る。

踏みとどまるかと思ったのに...
闇に包まれるラストが怖い。

有島一郎の義娘のインパクトが凄い。(ミミズぐりぐり)
IMAO

IMAOの感想・評価

4.0

大岡昇平原作、菊島隆三脚本、川島雄三監督による文芸作品。
銀座のホステス葉子(池内淳子)は、三年付き合ってきた大学教授の松崎(池辺良)と別れたばかり。ホステスとしては曲がり角の時期だが、昔から好意を…

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2023.3.27@ラピュタ阿佐ヶ谷(映画監督 川島雄三-才気煥発の極み)

ようやく川島の映画で個人的にヒットした。銀座クラブのホステスが男たちに絶望し死を選ぶという地獄のような話で、成瀬『女が階段を上る時』と似ていると思いきや脚本が菊島隆三で本作と同じだった。「そして闇が…

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での

でのの感想・評価

-

池内淳子の横顔が美しい
カメラは岡崎宏三、葉子の部屋を窓から撮るカットは印象的。
骨董鑑定士のところ、お墓の横、川が見える場所のカットもすごく綺麗。

お話は原作どおり。
映画でみると、それぞれの男…

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昔、ロイヤル劇場で観て、いつまでも印象に残っていた作品。死ぬまでにもう一度観たいと思っていたらまさかの円盤化。「闇堕ちした女が階段を上がる時 a.k.a. デス・バックキャスティング」つーか、女は〜…

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デニロ

デニロの感想・評価

4.0

1961年製作公開。原作大岡昇平。脚色菊島隆三。監督川島雄三。

池内淳子と映画作品がわたしの中ではどうも結びつかない。わたしが小学生の頃放映されていた「ただいま11人」というテレビドラマが記憶に残…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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銀座でホステスとして働く美しい女が、結婚も密かに期待しつつ男たちを支えるが、結果としていずれも弄ばれ裏切られてしまう物語。主人公がとても魅力的に描かれているが、それだけに結末は哀しい。

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