↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
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川島雄三の…
大岡昇平原作、菊島隆三脚本、川島雄三監督による文芸作品。
銀座のホステス葉子(池内淳子)は、三年付き合ってきた大学教授の松崎(池辺良)と別れたばかり。ホステスとしては曲がり角の時期だが、昔から好意を…
ようやく川島の映画で個人的にヒットした。銀座クラブのホステスが男たちに絶望し死を選ぶという地獄のような話で、成瀬『女が階段を上る時』と似ていると思いきや脚本が菊島隆三で本作と同じだった。「そして闇が…
>>続きを読む池内淳子の横顔が美しい
カメラは岡崎宏三、葉子の部屋を窓から撮るカットは印象的。
骨董鑑定士のところ、お墓の横、川が見える場所のカットもすごく綺麗。
お話は原作どおり。
映画でみると、それぞれの男…
昔、ロイヤル劇場で観て、いつまでも印象に残っていた作品。死ぬまでにもう一度観たいと思っていたらまさかの円盤化。「闇堕ちした女が階段を上がる時 a.k.a. デス・バックキャスティング」つーか、女は〜…
>>続きを読む1961年製作公開。原作大岡昇平。脚色菊島隆三。監督川島雄三。
池内淳子と映画作品がわたしの中ではどうも結びつかない。わたしが小学生の頃放映されていた「ただいま11人」というテレビドラマが記憶に残…