大統領暗殺の作品情報・感想・評価

「大統領暗殺」に投稿された感想・評価

320

320の感想・評価

3.0
181028
ジョージ・ブッシュJr暗殺をシミュレーションした映画。暗殺から捜査、その後の影響まで。暗殺は結末ではなく、始まり。
hi1oaki

hi1oakiの感想・評価

3.1
ニュースや世界情勢への疎さが極端な人だと、“そうそうブッシュって暗殺されたよね”と刷り込まれてしまいそうなくらいに良くできたモキュメンタリー。
しかしモキュメンタリーとはだいたいにおいて現実をパラレルワールドで描くドキュメンタリーなんですよね。
この作品が訴えたいのは通り一遍なブッシュ批判ではなく、メディアというものがいとも簡単に非事実を事実らしく作れてしまうということなのかな。
現代社会においてそういった情報操作は実際に行われていてもおかしくない(というか行われているでしょう)わけで、基本的にメディアというバイアスがかかった情報は発信者が望む形に編集されたものなので、それを全て事実として受け取ってしまうのは危険である。
…と頭ではわかっていても、受け取る方も自分に都合のいい情報を優先的に身につけて武装してしまう。それは多かれ少なかれアメリカもアルカイダも同じでしょう。本編の中でもそういった“聴衆をリードする情報開示”的なことに触れられているしね。

アメコミではキャラクターの人気がなくなってくると、その死をイベントとして大々的に盛り上げる風潮がある。スーパーマンだってキャプテン・アメリカだって死亡経験がある。それは“死んで悲しい”という演出効果だけではなく、“彼らのいない世界はどうなるのか”というシュミレーションが面白い。ただし彼らヒーローはだいたい生き返る(あるいは実は生きていたとなる)。目的は商品価値の復活なので。
この作品、ラストに“実はブッシュは死んでなかった”くらいのウィットに富んだ軽さを持っててくれても良かったかな。“ブッシュ亡き世界”をちょっと生真面目に構築しすぎてて、結局暗殺のシーンが一番の盛り上がりになってしまっている感は否めない。

ていうか世間はブッシュが暗殺される映画よりも、監禁して拷問される映画の方が観たいんじゃないかな…と思うけどね。もちろん人道的に完全にアウトだと思うけど…。
ブッシュ大統領が暗殺されたらどうなるって映画。作り方は本物っぽくて面白かったけど、内容はつまらなかった。
ザン

ザンの感想・評価

3.3
不謹慎ではあるがきっと世界中で共感する者の多い擬似ドキュメンタリー。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.7
原題は"Death of a President"・・・2007年10月某日に、ブッシュ大統領がシカゴにて暗殺されたとの仮定の話で、その後の米国の動きを描いた擬似ドキュメンタリー。

暗殺までの映像は巧みに作ってあり、ニヤニヤ観ていたが、その後の展開の失速ぶりは否めず。
米国の問題点は幾つかあぶり出してはいるが・・・予想の範囲内で特別は無く、締め方も浅く感じてしまった。
とは言ってみたものの、こんな辛辣なアプローチは買いたいし、何より当の米国民はどう見たのだろうか?

そう、米国のキャッチコピーは"Is This a Nightmare of United States ?"・・・次期大統領への悪夢が一番強烈な皮肉になっている。

そして、いろんな意味で、トランプ大統領版、作って欲しいなぁ。
django

djangoの感想・評価

4.0
2007年にブッシュ大統領が暗殺されたという設定の偽ドキュメンタリー映画。
とてもリアルで、実際にあったことのように作られていた。
退屈な部分もあるものの、このような映画には必要なコスト(時間)のように感じる。
ブッシュ大統領に対して、彼は世間が彼をどのように見ているか知っていた。
世間の過小評価を彼は巧みに利用した。など、独特の見方が面白い。
僕自身、今更ながらそういう面があったのかもしれないな。と思った。

この映画を観て思ったことは、是非、オバマ版とトランプ版を見たいということだ。
そして、邦画にはそこまで期待しないが、安倍晋三バージョンも観てみたい。最低限、この映画レベルのクオリティーでだ!
猿真似は観たくもない。

でも、そう考えると、ブッシュがあるなら、まずは小泉純一郎から作るべきではないだろうか?
などとつまらないことを考えた。
2007年のアメリカ、当時の大統領であるブッシュが何者かによって暗殺されてしまったら一体誰が悲しみ誰が喜ぶのか。
それぞれの主張をまとめ、それぞれの立場でブッシュ政権に対する思いを映す擬似ドキュメンタリー

懇切丁寧にシュミレートされた大統領暗殺後の世界は流石の一言、まるで史実のようなまとめ方はまさに究極のモキュメンタリーに相応しい作品でした

パレスチナの問題やら9.11やら何かと強引な政策をとったブッシュ政権への諸国の考え方と日本の考え方の違いがかなり鮮明に映されていて驚きました
当時の日本では情報統制でもされてたのか?と感じるくらい知らなかったブッシュ政権の闇が垣間見えます
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.0
現職の大統領の暗殺を仮定して、徹底したリアリズムでシミュレーションするラジカルなテーマが世界各国で物議を醸した問題作。911同時多発テロを受けて始まった“対テロ戦争”の泥沼化が進む中、いつしかアメリカ国民からの支持も失ってしまったジョージ・W・ブッシュ大統領。本作は、そんな今や多くの人が世界を覆う混迷の元凶であるかのごとくみなすブッシュ大統領が暗殺されたとの架空の設定を基に、ブッシュ亡き後の世界がどのような方向へと進んでいくかを客観的に考察し、その想像の未来を徹底したドキュメンタリー・タッチで描き出していく野心的ポリティカル・サスペンス。製作当時のアメリカ大統領ブッシュが暗殺されたらどうなるかを描き、数多くの映画祭で物議を醸しただけに、実際のニュース映像を使用し警察などから得た警護などの情報(デモが過熱し大統領のパレードを妨害したケースや大統領が射たれたケースの対応法など)を元に、丁寧にシュミレーションされたセミドキュメンタリー映画です。大統領暗殺犯人の容疑を掛けられた帰還兵や社会運動家の中にあるブッシュ大統領の政策に対する複雑な思い、大統領暗殺の容疑者にシリア人がいたらアメリカの敵を排除するためやテロへの戦いという名目の戦争させるために利用したり、アメリカの素顔を暴く傑作セミドキュメンタリー映画。
marev

marevの感想・評価

4.0
映画館にて。
ブッシュ暗殺という邦題を映倫に却下されていたが、
ブッシュの暗殺が行われたという設定のドキュメンタリー調映画。
ブッシュが死んでも結局代わりにチェイニー。
さらに酷いことになるということだw
かず坊

かず坊の感想・評価

3.3
当時アメリカ大統領だったブッシュ大統領がもし暗殺されたら世の中はどんな風に変わっていくのかっていうのをドキュメンタリーの様にして作られた映画。

最後まで謎なのが
大統領のシカゴ訪問(暗殺される日)の予定表が一部の政府関係者しか持っていないはずなのに
それが後から出回っていた事が分かり、そのスケジュールを容疑者のアルが知っていた事も、、
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