今のホンサンスも好きだけど
この初期の頃の台湾映画ぽさと言うか
奥行きのあるカットに社会の一部と言う
感覚があって、今はどちかと言うと
この人たちだけの世界と言うか
閉塞感と言うか
登場人物以外あま…
元恋人の擦れ違う様が、同じ時・同じ場所と説明文に書いてあったが、カメラのアングル等が違う場所や角度で撮られてて、同じ場所だろうけど、気を抜くと思い出しにくい場面もある。視聴者に対し気付けるかな?、…
>>続きを読む順不同でホン・サンス映画を観ていく中で、原点と言われる今作を観ておこうと劇場へ向かいました。
ホン・サンス監督映画は『自由が丘で』あたりの作品から入り、近年のや過去作をふらふら観ている私としては、…
気だるそうな顔をした女が、混雑した電車で揺られている。大きな荷物を持った人が多く、帰省や旅行帰りであろう。
鮮やかな建物を背に、立つ女。後ろの方では清掃員が掃除をしている。
公共のトイレで顔を洗う。…
韓国の文化わからないけど、わたし的には不倫ダメ絶対なので、既婚者おじさんに惹かれる気持ちわからなすぎて全てが謎だった。
あと大学生に手出しちゃうおじさんも理解できないので全体的に「おーん?」て気持ち…
2022年11月 早稲田松竹で
・早稲田松竹では『カンウォンドのチカラ』ってタイトルで公開されてた。
・不倫相手と別れた大学生と、不倫相手だった大学教授双方の視点が描かれる。別れた事による苦しさを他…
「ナイコン」と「ニビア」😆
ユーロスペースの上映企画『作家主義 ホン・サンス』にて鑑賞。
同じ場所、同じ時間のすれ違い。いかにもホン・サンスらしい設定で面白かったです。『オー!スジョン』の時も思…
間延びしただらんとした映画かと思いきや、終盤、二段蹴りを食らったような衝撃。一気に映画が引き締まり、構成に均衡が生まれる。
中絶、金魚。
ホン・サンスの意味深な演出はどこまでが本当に意図があるのか、…
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