於シアター・イメージフォーラム(2015-03-14)
郷愁。眼鏡をかけた男の子の、「自転車に乗れるようになったらどこへでも行けると思った、でも、今は行きたい場所がわからないんだ」という台詞が印象…
エドワード・ヤン目当てで観たけれど、4編ともあまりに良すぎる。
ただエドワード・ヤンはやはり飛び抜けて示唆に富んでいて最小限のセリフで巨大な感情をぶつけてくるな…。
最後の眼鏡の少年の「あのね 自転…
1980年代当時の若手監督4人が少年期・思春期の・青年期・成人期の4つをテーマにして作り上げたオムニバス作品。
《小龍頭》 監督:陶德辰
学校にも家族にも馴染めない少年の心の支えは恐竜の人形だっ…
エドワードヤン目当て。
やっぱりショットの美しさはピカイチ。
(肉肉しい男性のスローモーションには少しびっくりしたけど)
そもそもの企画趣旨というのもあるだろうけど、割と素直に「大人になる」という…
20250811
哀愁や静けさを感じるムードから軽やかなコメディにグラデーション変化した感じ。この順番は正解だと思う。
『恐竜君』
少年一人のものだった恐竜の人形は少女と二人のものになった。学…