誠実で善良な市民である主人公がずる賢い大人たちに打ちのめされてく姿の悲哀は「スミス都へ行く」や「素晴らしき哉、人生!」に通ずるものがある
ゲイリー・クーパー実は50年代の初老の時期の映画しか観てな…
正常と異常、常識人と変人、都会と田舎、富裕層と貧困層
フランクキャプラはいつも権力者に抗う市民を描くから好き
関係のねじれが生まれて大きくなって、クライマックスできちんと逆転が起こって収まるところに…
宙組公演ラズルダズルにあわせて鑑賞。
お話の中にこの映画のことが出てくるので。
脚本自体もこの映画をオマージュした感あり。
タイトルの意味がわからない。
と調べたところ、原作のタイトルだとか。
映…
フランクキャプラ作品
アカデミー監督賞
この時代の流行りという感じのシナリオ
ゲイリークーパーの一切疑わない正義がよいな
ジーンアーサーとの関係が、逆『ローマの休日』になっていてよい。
そこの背景に…