【『愛のむきだし』、『13回の新月のある年に』のリメイク説】
ファスビンダー幻の映画『13回の新月のある年に』を観てきた。本作は、同性愛者であるファスビンダーの感情が吐露された極私的映画である。
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トランスジェンダーのエルヴィラの最期の5日間が描かれている。
性転換手術をしたエルヴィラが淋しさのあまり男装をして暗闇の男娼を求めるシーンから始まる。
パートナーとの別れをきっかけに自分探し(?…
リアルすぎてどこまでも悲しくて無理
最後の方無理しか出てこなかった
語彙力ない自分つらい。。
自分は求めてもひとから求められなかったらどんな悲しい気持ちになるだろうか…
もっともっと何も無駄なことを…
ファスビンダー2作目
エルヴィンの最後の5日間を描く
夜更けの並木道
暗がりの中泡沫のぬくもりの為に
男娼を求めるエルヴィン
こんなに深い青で
表現する夜のとばり
スクリーン鑑賞では無い事に
秒で…
エルヴィラが何度も自らの過去をたどり直す様は、まるで失敗した過去を訂正しようとするかのようで、彼女の人生がまるごと後悔と傷の反芻になっているように感じる。
ファスビンダーはトランスジェンダーの苦悩を…
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